【総科にいる人集めました】総科101 H30年度入学生編

こんにちは!本日より数回に分けて,総合科学部の学生たちがどんな勉強をしているのか,学内外でどんな活動をしているのかをリサーチした『総科101』をお届けします!今回は総合科学科H30年度入学生の記事です!(95号記事の再掲のため,2018年度後期の情報となっております。近々2019年度版も掲載する予定ですのでお楽しみに…!!)

ニックネーム,イニシャルでの掲載とさせていただきます。

モンディー 〜興味津々No.1! 〜

大学時代では自分のやりたいことに積極的に挑戦しようと思っています。今所属しているダンスサークルで音楽の編集に携わったことで、音楽に興味を持ち始めました。どうしてこの曲が売れるんだろう、なぜこの曲に惹かれるのだろう、などこれまで自分になかった新しい観点から音楽を考えるようになりました。研究では音楽について心理的アプローチから研究したいと考えています。また、3年生になったらニュージーランドに留学し、語学力向上や異文化理解のみならず、音楽やダンスについても、まだ自分の知らない新しいことをたくさん学びたいと思っています。そして将来は、人を惹きつけられる音楽づくりに携わりたいです。

ぺりー 〜部活とバイトの両立No.1!〜

私がラクロス部に入ったのは、サークルではなく部活に入ってしっかり活動したかったのと、新歓で先輩方を見て楽しそうだと思ったからです。部活は月曜に朝練、平日も3時間、土曜日も午前中練習があって忙しいけど、部活のない日にバイトを入れて両立しています。部活に入ってよかったと思える1番の理由は他学部の友達や他学部の先輩と繋がりをもてたことです。学習面では、語学力をつけたいと思っています。去年STARTプログラムで行ったオーストラリアではとても良い経験ができたので、これからもっといろんな国へ留学もしたいなと思っています。将来はまだ決まっていないけど、語学の知識を活かせる仕事に就きたいと考えています。

ちぇり 〜日本も海外も飛び回る人No.1!〜

以前から英語をもっとしっかり勉強したいと感じており、それがきっかけで海外に興味を持ちました。そこで、今年は広大生協のパンフレットで見つけたプログラムに参加してシドニーを訪れました。現地ではたくさん英語を使えたのですごく嬉しかったです。英語は、学校では文法を間違えないように気をつけながら書いたり話したりしなければなりません。しかし、外に出て実際に話すとなると、文法など細かいことはあまり気にせずに、とりあえず思いついた単語を並べるだけでも意外と伝わるということがわかりました。今後はさらなるステップアップを目指して、海外でのインターンに参加したいと考えています。そして、将来はそれらの経験を活かして、国際的な仕事に就きたいです!

サバちゃん 〜自然大好きな人No.1!〜

僕は、高校時代に数学がとても苦手だったので文系を選択しましたが、以前からあった生物や環境の分野への興味を捨てきれなかったため、総科で理転し、2年生からは自然探究領域に進もうと考えています。将来は、博物館の学芸員や環境コンサルタントといった、自然環境や生物に関わる職業に就きたいです。また、地域の環境保全ボランティアなどにも参加したいとも考えています。そのためにも、今はまず理系の知識を補うため、基盤科目を取るなどして頑張っています。また、大学内の博物館で学生スタッフとして勤務して学芸員の業務を経験したり、環境コンサルタントの就職に有利な生物分類技能検定やビオトープ管理士といった資格の勉強をしたりしています。

ムロ 〜旅のことならNo.1 ! 〜

旅に興味を持ったきっかけは、TABIPPOという若者に旅を広める企業の学生スタッフをしている先輩に勧められたことです。非日常的な感覚を味わえるところが旅の魅力で、未知の景色や食べ物、人に出逢えるという楽しみがあります。旅をしていて何が一番苦労するかというと、トイレです。 特に途上国では紙をトイレに流すことが出来ないから結構不便です。特にインドや中国などのアジアの国々のトイレはある意味、必見です。(笑) 次は、ボリビアのウユニ塩湖に行きたいです。そして、世界一周も死ぬまでにはしたいと思っています。旅では必然的に予想外の事が起きるから、色んな物事に臨機応変に対応できる人間になっていきたいです。

フリーザ 〜総科の超人度No.1 ! 〜

国際関係に興味があって、今まで20か国ほど海外に行きました。その時は外にばっかり関心がありましたが、実は本質は足元にあるんじゃないかと思い直し、政治に関心をもつようになりました。また僕は元々人の心の働きにも興味があり、人の心の働きと政治の関係について考えたいなと思っていた時に、政治哲学という分野に出会いました。今は哲学に没頭していて、哲学者ヘーゲルがいたドイツのチュービンゲン大学(Tübingen Universität)に留学して、人の精神がどう発達していくか(精神現象学)を学びたいと考えています。将来は学んだ政治哲学を生かして弁護士になることを目指しています。 “人生は積分” 一瞬一瞬を刻んでいくことで人生が作られるということを心に留めて、努力し続けています。

まとめ

このように総合科学部では皆興味関心が様々で,さらに皆学内外でも部活や旅など様々な活動をしています!大学生になって自由度も増え,みな思い思いのことをやって自分の将来のスキルアップや人生の楽しみへとつなげているようです。

次回はIGS編をご紹介します!!

それでは今回はここまで!

(文責: If.)